西洋ミツバチの受難 ― 2009年06月09日 17時39分28秒
映像は バーべナボナリエンシスと蜂 (多分ミツバチではないと思う)水彩画。
TV や 新聞の情報だと 西洋ミツバチが大量に行方不明になっているらしい。
この 西洋ミツバチは アフリカ原産の固有種を ヨーロッパの方々が品種改良した。
日本の固有種 日本ミツバチよりも 10倍くらい蜜を集めるそうな。
優秀なミツバチですね ・・・・・・ しかし、 ここ数年行方不明になる個体が多い。
アメリカの例では2年間で30%くらいの巣が維持できなくなっている。
花粉の受粉作業に重大な問題が発生しているらしい。
果樹園では受粉出来ないと実がならないから事態は深刻だろうな。
前に見たTVだと、 人間が受粉するよりもミツバチが受粉した方が多くの花の花粉をミックスするので、実の出来が良いそうだ。
・・・・・ しかし、 アメリカの農園に植えてある グレープフルーツとかアメリカンチェリーの木は数メートルの大木だから人間が受粉するのは不可能だろう。
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何が問題なのか ? 長くなったので明日の御題としましょう。
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西洋ミツバチの受難Ⅱ ― 2009年06月09日 17時53分38秒
個体数が減っている 西洋ミツバチ 専門家が色々分析しているが ・・・
こんな所が問題らしい。
○ ミツバチに感染する新種のウィルス説
○ 栄養失調説 (働かせすぎか?)
★ 農薬(殺虫剤)による被害
○ 遺伝子組み換え農作物による被害
○ ミツバチへのストレス (こいつも働かせすぎ)
○ 携帯電話の電波により巣に帰れない
○ 吸血ダニの増加
などが上げられるのだが ・・・・・・
★マークの農薬が非常に怪しい 。
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