発電所 ― 2011年06月02日 19時58分58秒
2007年だったのかな?
柏崎刈羽の原子力発電所の震災に伴う色々な事故でこんな事を書いていた ・・・・・・・
■発電所■
日本経済新聞の社説、「土台揺らいだ原子力を立て直せ(8/16)」では原子力発電の安全性について記述がある。
IAEAの査察も予想以上に被害は小さいと言っている。
本当か?信用できないな、IAEAも東京電力も原子力なんたら団体はみんな原子力普及促進団体だからだ。
何とか原子力の安全性をPRしたい方々だね。
その証拠にCO2削減にはクリーンな原子力を利用するしかないと言い切っているのが不思議。
本当にクリーンで安全なのか?
原子力発電所のような非常に高度に込み入ったプラントの安全性を数値化するのに「確率論的安全評価法」がある。
問題が発生すると予測されるフローチャートを作成し危険率を付与する事によりシステム全体に潜む危険性を数値化する。
東京電力はこの「確率論的安全評価法」で計算したのかわからんが、人員に損害が発生する確率は1000万分の1以下と言い切る。
今回の柏崎での地震は元々の地震データが過少に評価されていた。
こんなケースでは「確率論的安全評価法」を用いると数年~十年に1回の確率で、人的損害の出る事故が発生する事になったりする。
忘れないで欲しいのは、クリーンと言われているのはCO2を排出しないからだ、その代わりもっと危険な放射線を排出している。
ただ、密閉された容器の中の話なので、クリーンと言っている、では密閉された容器に問題が発生したらクリーンと呼べるのか?
考えてみましょう。
私はコストが高くても本当にクリーンなのは風力や太陽光発電に一票だね。
太陽光発電パネルの変換効率を高めて、各家庭の電力は一坪くらいの発電パネルで賄えるように技術開発するのが技術立国・・・・日本じゃないの?
ウランは原産国が売ってくれなくなったらどーするの。
反面、太陽は世界に降り注ぐよ。
もしかして東京電力は売上が下がるから消極的なのか?
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別に勝ち誇る気持ちもない。
なぜ、 原子力発電に意義があるのか?
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気分が向いたら 発言しよう。
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