講演会のつづき(3)2010年01月28日 16時54分38秒


さて さて 倉俣さんのお話です。

続きとなりますね。

<投げるお話>

ヤクルト球団の 五十嵐選手と

楽天球団の   岩隈選手

どうして五十嵐選手の 160Km/h 速球は打たれるのに 岩隈選手の

140Km/h 速球は打たれないのか?

ポイントは投げるタイミング。

少年野球では 踏み出す足が地面につくときに腕は投げる準備が出来ている。

(前に振るだけ)

つまり、 五十嵐選手の投げ方を教える。

しかし、 タイミングが合えば 160Km/hの速球も打ち返されてしまう。

なぜ、 岩隈選手の投球は打たれないのか?

答えは 腕の位置だ。

踏み出した足が地面についたとき、・・・・・・・ 岩隈選手の右手は。

投げる準備が出来ていない。

左足を着地してから ワンテンポ おいてから 右手がトップの位置に。

すると バッターは ワンテンポ タイミングが ずれて 打ちにくい。

のだ そうです。

オープン戦で ご確認ください。

こんな投手は 少年野球では 見たことないので、 子供には無理かもね。



明日はバッティングだ。