タミフル ― 2009年01月14日 15時49分04秒
新聞に 新型インフルエンザに対し タミフル が効かなくなっているとの記述があった。
だろうな・・・・・・ インフルエンザウィルスは 猛烈なスピードで変異している。
(生物学的には進化している)
元々、 温血動物の免疫システムを巧妙に利用して進化している生物だ。
「死」 の確率について考えた事があるだろうか?
10年くらい前までは自分の死ぬ確率はこんな感じだった。
自動車事故:50% 癌:20% 航空機事故:10% 各種病気:10% 天災:10%
今の確率はこんな感じかな?
自動車事故:25% 癌:20% 航空機事故:5% 各種感染系病気:40% 天災:10%
乗り物系の事故死確率を 癌や新型インフルエンザ系病気が上回っている気がする。
保険を見直そうかな?
新型インフルエンザH5N1型変異種が テロリストの手に渡ったら・・・・
究極の生物兵器ですね ・・・・ 結果を考えたくない。
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ところで、 タミフル は 治療薬と言うよりは ウィルスの増殖と飛散を抑える薬。
知っていました? ウィルスを殺すのではなく閉じ込めるのです。
そう、 感染者の体内 = 感染した細胞の中に。
この閉じ込められたウィルスが作り出す 高分子たんぱく質が感染者に異変(異常行動)を与える気もするが・・・・・
仕組みを知るともっと有効な治療薬があると考えるのだが・・・・・・
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