自衛隊見聞録2007年08月28日 13時56分05秒

野の花

■ 自衛隊 ■

静岡県御殿場市近くの須走駐屯地前のグランドで数日を過ごした。

標高が800mなので都内に比較するととても涼しい、スポーツには良い環境です。

天候にも恵まれ有意義な3日間を過ごしてきました。

さて、タイトルの自衛隊ですがこのところの大臣と事務次官の対立などでメディアで目にします。

実際の駐屯地の雰囲気はどうなのでしょうか?

興味があったので、休み時間等色々と見ていました。

気がついたことを書くと。

◇ 駐屯地入口の警備隊員は日常業務なので緊張感がないな。 横須賀の米軍基地入口は独特の緊張感がある。

◇ 日曜日にも偉い(将官かな)方々がクラウンで登庁してくる、フロントガラスの星が楽しい。 星の数が多いほど偉いのかな?

◇ 夕方&夜間の砲撃訓練はうるさい。 何とかならんのか。

◇ 輸送トラックに乗車している隊員たちは子供が手を振るとにこやかに答えてくれる。 やさしい隊員が多いのでしょう。 良い事なのだが非常事態に対応できますか?・・・一抹の不安が残った。

◇ グランドがバッティングしてしまったときにリーダー格の隊員と話をしました。 流石にテキパキとしていて優秀そう、柔軟な発想&対応能力を持っていました。    上官や事務次官ではなくこんな民間企業で言う中間管理職が優秀なのでしょう。    グランドを融通してくれたリーダーさま、ありがとうございます。

◇ 平日に自転車通勤の隊員が多い気がした。    制服に自転車は・・・・・・なんかに合わないな・・・・

総括すると駐屯地内はきれいに整備されているので、◎といったところでしょうか?

上級幹部に問題あり・・・・て所でしょう。

映像は駐屯地横に咲いていた野の花。

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